釣り仲間の一人が最近競馬で25万当てた。珍しいことに釣友全員にボトルをプレゼントしてもらった。よっぽど友達を無くしたくなかったんだろう(笑い)。
毎週馬券を買っていて、ジャパンカップで何枚か買った馬券の中で300円投資した馬券購入時に,
数字を間違って買った馬券が万馬券になったらしい。データだけで的中するほど競馬は甘くないが、やっこさん今年はこれで黒字になったらしい。
胴元の中央競馬会の売上の種類別に総売上から25%引かれた75%が総払戻金額になり、そこから的中票数の数で割った金額がオッズとなり、この75%を取り合うのが競馬である。当然負ける人数が多くないと成り立たない。ギャンブル好きは競馬に留まらない。パチンコ、スロット、カジノと来る。我が国の競馬人口はたまにやる私を含め約100万人、パチンコに至っては200万人の患者がいるそうだ。
日本全国に存在するパチンコ店では、就業者の多くが在日コリアンであり、全国のパチンコ店経営者の在日韓国・朝鮮人の割合は、7割から9割とも言われている。また、日本のパチンコ店の収益は、在日本大韓民国民団、及び在日本朝鮮人総聯合会の最大の資金源とも言われており、北朝鮮の核開発の資金に回されている可能性はある。お隣韓国はこの産業の危うさを見越して2008年にパチンコを法律で廃止したが、日本ではなぜか隆盛を誇っている。裏には警察利権の温床があるから、なかなか止められない。
写真は 「バクチをしていると全部持って行かれて裸になる」というバクチの木「残った皮もいずれは散る定め」、この木の皮は自然にはがれて、全部下に落ちるバラ科の常緑高木で、本州南部九州などに多いバクチで身ぐるみはがれるのを想像させて、バクチの木と言うそうだ。
最近3代目で身を持ち渦した大王製紙の馬鹿息子がいたが、これはカジノの患者だ。古くは自民党のハマコウ先生が4億6000万をスッて、政商の小佐野賢治にケツを拭いてもらった。当時を振り返りハマコウはラスベガス大学に留学していたと自嘲していたが、これなどはまだ可愛い方で、今回大騒ぎの東大出の馬鹿息子がカジノで開けた大穴は160億と桁違いだ。
大王製紙は、日本製紙グループ本社と王子製紙に次ぐ総合製紙の国内3位。井川社長は創業者の 孫で、父で元社長の高雄氏は「超ワンマン経営者」として知られた。上位2社を猛追する姿と 剛腕経営の印象が重なり合い、同社は「四国の暴れん坊」と呼ばれる。
社長がギャンブルに狂った病人だと、盲従していた社員はどえらいことになる。ギャンブルで一度吸った蜜の味は忘れられず、かのドフトエフスキーもそうだった。経験を基にした作品「賭博者」には、その心理が生々しく描かれている。
「主人公の青年はギャンブルを嫌悪していたが、初体験したルーレットで大勝する。その記憶が染み付いて次第にのめり込むようになり、負けても通い続けた。
物語の終盤、すっかり身をやつした青年は友人に「あんなもの! すぐにでもやめますよ、ただ…」と虚勢を張る。遮るように、友人は続ける。「ただ、これから負けを取り返したい、というんでしょう。」負けを取り戻そうとだんだん深みにはまっていくのだ。所詮博打は博打,人生を賭けるモノではないだろう。
博打と人生はやって見なけりゃ解らない。博打同様に最後の結末は神のみぞ知る。だから面白い。と人は言うだろう。しかし手前一人が地獄に落ちるのは自業自得だが、それに絡んだ家族や社員は悲惨である。
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