2008年10月10日金曜日

紙芝居国会



 国会中継を見ていると面白い光景が目に入る。、国民新党の亀井静香が、代表質問でいいことを言っていた。
「今や、自公政権じゃなく、公自政権になってしまった。しかし、総理、次のことをどう考えますか。公明党は創価学会の宗教施設で選挙運動をやっているのと違いますか? それで宗教法人として、莫大な税金納入を免れている。一体それでいいんですか?」
これには麻生首相も面喰ったらしく、質問項目が多いことを理由に、これに答えなかった。この質問は企業利益が回復、増収を重ねているにもかかわらず法人税を払わない、亡国の銀行の面々にも当てはまる。


ブッシュ米大統領は11日午前、中川昭一財務・金融担当相ら7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に出席する各国の財務相をホワイトハウスに招き、金融危機への対応について協議するようだ。アメリカもいよいよ尻に火が付いてきた。
最近中川昭一・財務兼金融担当大臣は記者会見で「日本への影響は些細なものだ」と答えている。こんな経済音痴の大臣がホワイトハウスで何を喋るのか?彼が常に「酒臭い」のは政界では有名なハナシだ。この酔っ払い親父に国の経済を任せられる日本も平和な国である。
それにしても自民党大臣の妄言の多いこと。中山国交相、太田農相、まったくまともな大臣はいねーのかと言いたい。権力のタライ回しはもういい加減にしてもらいたいものだ。解散をお勧めする。

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