古都鎌倉で始まった鎌倉芸術祭は、芸術に造詣の深い人々が多く住む鎌倉で、市内の寺社や画廊などで行われる多くのイベントを、まち全体をアート会場として市内外の人に楽しんでもらおうと企画されたもので今年で4回を数えることになる。
音楽や美術、映像など様々なアートイベントを結びつけて秋の鎌倉を盛り上げる「鎌倉芸術祭」であるが、開催期間は10月4日(土)から12月5日(金)まである。
「鎌倉ルネッサンス」をテーマに、今年は鶴岡八幡宮の「ぼんぼり祭」回顧展が行われるほか、建長寺を始め円覚寺などでおこなわれる恒例の宝物風入れの中で、今年は鎌倉彫とかかわりの深い円覚寺において鎌倉彫の業界関係の作家26人展も開かれ、私も参加させていただいた。
「鎌倉ルネッサンス」をテーマに、今年は鶴岡八幡宮の「ぼんぼり祭」回顧展が行われるほか、建長寺を始め円覚寺などでおこなわれる恒例の宝物風入れの中で、今年は鎌倉彫とかかわりの深い円覚寺において鎌倉彫の業界関係の作家26人展も開かれ、私も参加させていただいた。
この芸術祭の主催は(財)鎌倉市芸術文化振興財団。後援に鎌倉市、市教委、鎌倉商工会議所、市観光協会。寺社や市観光協会などのメンバーからなり、鎌倉芸術祭実行委員会では、「鎌倉ゆかりのアーティストたちのイベントを、秋という季節の中でゆっくりと楽しんでもらおう。」という趣旨の企画である。
これも地域活性化の好例でもあり、今後の定着を望むところである。
これも地域活性化の好例でもあり、今後の定着を望むところである。
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