2014年1月13日月曜日

骨董市

東京ビッグサイト 骨董ジャンボリー

東京有明にある東京ビッグサイトで開かれている、骨董ジャンボリーを見に行ってきた。1月と8月の2回開催される日本最大級の骨董市だが、広い会場に500ほどの全国の骨董屋が集結して、和洋骨董、古美術、民芸品、家具や、紙モノ、おもちゃ、雑貨など数多くの品々が所狭しと会場を埋め尽くしていた。大勢の一般客やバイヤーなどに混じって外人客もちらほら見受けられた。中でも中国人の買い方はすごく、業者も鼻息が荒い。

中央の通り

出店している知人の話では、代金決済は全て現金払いで、どんな小さな店でも3日間の売り上げは2~30万は下らず、中国人相手の業者の中には5~600万の札束をちらつかせている業者もいるようだ。 海外ではフランスの蚤の市などが有名だが、青い目の外国の出品者も変な日本語で客の呼び込みをしていた。
会場は広く全部の店を隈なく見るとなると、4~5時間はかかる。最終日に行ったので、あまり思ったものは買えなかったが、いろんなものがあって見るだけでも楽しめそうだ。
骨董市は大井,大江戸,大和と時々足を運ぶが、なかなかピンとくる品物との出会いは少ないが、運がよければ良いものと出会えるのが楽しみである。ゲットした品物がお宝になるかならないかは、ご当人の心がけ次第といったところか?
人間誰しも収集癖というものが少なからずあるものだが、男女で比較すると圧倒的に男の方にコレクターが多いそうだ。また自分にとっては宝物でも、他人にとってはただのゴミになりうるのもこの世界の常である。

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